カムコーダー(Camcorder)の意味を解説

カムコーダとは?

カムコーダ(英語: Camcorder)とは、映像を撮影するビデオカメラ(Video Camera)と撮影した映像を記録する録画部(Recorder)が一体となった機器を言う。一般的に通常市販されているビデオカメラと呼ばれる機器には録画機能が付いているため、近年ではカムコーダーのことをビデオカメラとも言う。また特に録画をテープなどの媒体に記録するのでなくメモリカード等にデジタル的に記録するビデオカメラのことをデジタルビデオカメラともいう。

キヤノンのXC10もカムコーダの一種である。XC10はデジタル的に撮影データを記録し、記録する画面の解像度ピクセルサイズが3840×2160ピクセルとなっており、横幅が4000前後であるため4Kビデオカメラ(ここでKは、1000単位を表すキロの意味)と呼ばれる。正確には4Kカムコーダーであるが4Kビデオカメラ、4Kビデオカムコーダ、4Kデジタルビデオカメラとも一般的に呼ばれる。

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